衝撃の鬱漫画ベスト3

みなさんこんにちは 漫画チャンネルのまんちゃん です。

というわけで、至極ダウナーな気分のまんちゃんなのですが、この気持ちを広くみなさんに伝播させたいということで、今日は気分が落ち込む衝撃の鬱漫画ベスト3をご紹介しようと思います。

唐突過ぎるだろ、でも気になる気になる。教えて教えて。

衝撃の鬱漫画ベスト3

なるたる

「なるたる」は、月刊アフタヌーンで1998年から2003年まで連載されており、こちらも鬱アニメとして有名なぼくらのの原作者でもある鬼頭莫宏先生による漫画となります。

キャッチコピーは「未来に送るメルヘン」
そしてアニメ化する際には「夢はでっかく地球サイズ」
という一見少年少女たちのファンタジー作品のようなキャッチコピーなのですが、その実態は壮絶な鬱物語となっています。

あらすじ

主人公のシイナは小学生最後の夏休みに、祖父母の住む島で過ごしていました。
ある日、海で遊んでいたところ、溺れかけてしまい、そこで星の形をした生き物、星丸に出会います。
星丸は竜の子と呼ばれる存在で、少年少女の意識とリンクして変幻自在の能力を発揮します。
なんだかかわいらしい造形のキャラクターの星丸ですが、この不思議な生き物との出会いから、魔法少女ものみたいな展開になるかと思いきや、まどかマギカもびっくりの鬱物語が始まってしまいます。
竜の子は他にも多数存在しており、竜の子の力を利用して世界を滅ぼそうとするもの、それを防ごうとするものたちの戦いにシイナは巻き込まれていくこととなるーー

壮絶ないじめ

では、なるたるの代表的な鬱エピソードを一つご紹介します。
以降、閲覧注意でごらんくださいませ。

シイナの親友の貝塚ひろ子はシイナと同じく竜の子とリンクすることのできるリンク者です。ただ、竜の子の力を利用すること無く、普通の小学生として過ごしていました。

他の子より勉強のできる優等生であるせいか、同級生よりいじめを受けてしまいます。そのいじめの内容が壮絶なのです。

じゃーん…じゃねえ!
なるたる 6巻 / 鬼頭莫宏

フレッシュ満点ミミズジュース。
いじめの主犯格の女子生徒がビーカーにミミズを入れた水を手にしていますが、何とこのミミズジュースを。

飲ませます。

ここで主人公が助けに入ることもなく、飲まされてしまいます。

ええ…酷すぎるでしょ..

そして、ミミズジュースを飲まされた後も、ひろ子は気丈に振る舞っているのですが、その態度が気に食わなかったのか、さらなる凄惨ないじめを受けてしまいます。

試験管ベイベー

はい、これについては詳しく話すとグーグルさんに怒られてしまうのでぼやかして話すんですが、いじめの主犯格はひろ子に対して試験管を女の子の大事なところに突っ込んで蹴り飛ばそうといじめに関わる同級生に提案します。

さすがに今回は蹴り飛ばされる手前で、男子生徒が助けにくるのですが、もういじめってレベルじゃないよなあ。ただの暴行ですし。

この出来事をきっかけに、ひろ子の精神は崩壊します。

そして、隠し持ってた竜の子の力を解放させ、いじめに関わったものたちを惨殺します。
特に主犯格に対しては、大量のミミズを飲ませ、最後は腹を裂き、殺害します。

暴走しきったひろ子はシイナの父親まで殺害しようとするのですが、最後は親友のシイナの手によって殺されてしまいます。

救いが無さすぎる…

最終兵器彼女

はい、次にご紹介する鬱漫画は「最終兵器彼女」になります。
キャッチコピーは「この星で最後のラブストーリー」なんですけど、このキャッチコピーとても好きです。まあ切ない物語なので、ちょっとご紹介させてください。

あらすじ

北海道のある街に暮らす、ちせとシュウジ、二人はちせの告白をきっかけに交際をスタートさせるのですが、不器用な彼らは静かに愛を深めていきます。

序盤では二人の平穏な日常が描かれるのですが、突如その平穏な日々は壊されます。
突然謎の敵による空襲で街が破壊されていくのですが、そんな中、敵の戦闘機を次々と撃墜していく謎の飛行物体が現れます。そしてその飛行物体の降りた先にシュウジは駆け寄るのですが、そこで彼が見たものは。

だってちせ、腕が!!!
最終兵器彼女 1巻 / 高橋しん

なんと、ちせの変わり果てた姿でした。

彼女の腕は鉄の兵器となり、背中からは鋼鉄の翼が生えています。ここからちせとシュウジの壮絶な物語が始まります。

彼女が最終兵器になってしまった件について・・・

この物語全体の鬱ポイントとして、ちせの兵器化があげられます。

ちせは本来ちょっと抜けたところがある、小柄な可愛い普通の女の子なのですが、そんな彼女が最終兵器となった経緯や、ちせが戦っている相手について詳しい説明がほとんどされません。この理不尽さが、最大の鬱ポイントでしょう。

ただ戦闘の経験を繰り返し、どんどん兵器化が進んでいき、肉体も精神も変わり果てていく様を見せつけられることに読者は胸を締め付けられることでしょう。

また、戦争が激化することで、シュウジの周りの親友や友人たちが次々と死んでしまうところも鬱ポイントの高いところです。特に女友達のアケミが死んでしまうシーンは涙無しには読み進められないでしょう。

アケミはちせの親友でシュウジとも長い付き合いなのですが、シュウジに好意を持っていました。ただ、当然親友の彼氏にそのことを告げられるはずもないまま、戦争の影響で起きた地震で瀕死の重傷を負ってしまいます。そこで死の間際に想いを告げるのですが、ここが最大の涙腺崩壊ポイントですね。

悲しすぎるんじゃー

GUNSLINGER GIRL

はい、最後にご紹介するのはガンスリンガー・ガールになります。

少女に与えられたのは大きな銃と小さな幸せ。

あーー、これを読み上げるだけでもう悲しい。

電撃大王という萌系寄りの雑誌で「美少女たちが銃を持ってドンパチしてたら面白いでしょ?」みたいな安直なものではなくて、少女たちとその周囲の人たちの様々な思いや信念が描かれた重厚なストーリーとなっています。

あらすじ

物語の舞台はイタリア。
体を改造した美少女の殺し屋を運用する、対テロ組織社会福祉公社と、テロリスト集団、通称パダーニャとの戦いを軸に様々な登場人物たちの信念、思想や愛が語られます。

この物語の最大の鬱ポイントは戦闘に駆り出される少女たちに降りかかる数々の悲劇になります。

まず彼女らの生い立ちから悲しいのですが、選ばれる少女たちは身寄りがなく幼い子供のみで、それぞれ壮絶な過去を背負っています。そして体を改造されるにあたり、条件付けと呼ばれる洗脳処理が施されています。

少女たちの愛情は本物か?作り物か?

殺人に抵抗を持たないことや目的達成のために自己犠牲を厭わないこと、などの条件づけがある中で、パートナーに忠実であることというのもあります。

少女らは社会福祉公社の男性職員一人と、フラテッロというペアを組みます。
この「パートナーに忠実である」という条件付けのせいで、パートナーに抱く愛情が条件付けによるものなのか本心からなのかがわからなくなるというなんとも切ない恋をしてしまいます。

また、条件付けの副作用として、味覚障害や記憶障害、薬物依存、短命などがあります。
少女たちがそれぞれの副作用と戦いながら戦闘を繰り返し、最終的には全員に死が訪れてしまうのです。

それぞれの少女たちが銃を握るに至るまでのストーリーがあり、それらも涙なしには語れません。ぜひ読んでみてください!

トリエラァァアー!!
ガンスリンガー・ガール 10巻 / 相田 裕

まとめ

はい、衝撃の鬱漫画ベスト3と題してご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
それぞれの漫画の鬱の質は違うけど、どれも読んだら落ち込むシーンがある漫画だと思います。
もしご興味を持たれたら気分がアゲアゲのときに読むのをおすすめします。

コメント

  1. たま より:

    なるたる一回読んでしまって鬱で死にそうなのに気になって読んでしまって数日眠れませんでしたorz

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